リマインダー や システム通知 に使用される送信者名および返信先メールアドレス は、
会社設定 画面で既定値として設定できます。
どの情報を使用するかは、どの項目が入力されているかに応じて、システムがあらかじめ定義された優先順位に基づいて自動的に判断します。
以下の表は、送信者および返信先情報 を決定する際の優先順位ルールを示しています。 システムは各項目を上から順に確認し、有効な内容が入力されている最上位のものを使用します。 いずれの項目にも入力がない場合は、既定値が使用されます。
項目 | 優先順位 |
---|---|
送信元メールアドレス | 1. SMTP 送信元メールアドレス
2. SMTP アカウント 3. 既定のシステムメールアドレス:notification@mg.ragic.com |
送信者名 | 1. SMTP 送信元名
2. 送信元名 3. 既定のシステム送信者名:Ragic |
返信先メールアドレス | 1. 返信先(E-Mail)
2. SMTP 送信元メールアドレス 3. 既定のシステムメールアドレス:notification@mg.ragic.com |
返信先名 | 1. 返信先(名前)
2. SMTP 送信元名 3. 送信元名 4. 既定のシステム送信者名:Ragic |
リマインダー設定で「同一受信者へのメールをまとめて送信しない」が有効になっている場合、 返信先メールアドレスには以下の異なるルールが適用されます。
シナリオ | 適用ルール |
---|---|
「リマインダー返信先メールアドレス(Reply reminder emails to:)」欄が入力されている場合 | この欄に指定されたメールアドレスを使用 |
「リマインダー返信先メールアドレス」欄が未入力の場合 | 該当レコードに関連付けられている @tickets.ragic.com のメールアドレスを使用 |