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重複した値を入力した際に警告を表示しつつ、保存は許可する方法

ユーザーが重複するレコードを作成するのを防ぎたい場合は、「重複不可」属性を設定することで対応できます。

ただし、状況によっては重複入力を完全に禁止せず、警告のみ表示して保存を許可したい場合もあります。たとえば、「顧客連絡先」フォームで同じ顧客名の重複入力を防ぎたい一方で、実際には名前が同じ別の顧客が存在する可能性もあるため、保存前に確認できるよう警告を表示させたいとします。

以下の手順で設定を行ってください:

ステップ1:Ragicのワークフローエディタを開く

任意のタブを右クリックし、Global JavaScriptワークフローを選択します。

ステップ2:編集ページを「グローバルワークフロー」に切り替えてコードを貼り付ける

 
function checkIfUniqueFieldValue(fieldId, path){
 var value = param.getNewValue(fieldId);
 var query = db.getAPIQuery(path); query.addFilter(fieldId,"=",value);
 var result = query.getAPIResultList();
 if(result.length > 1){
 response.setMessage("この " + value + " はすでに存在します。重複していないか確認してください。"); 
} 
} 

ステップ3:重複チェックを行いたいフォームの「ポストワークフロー」に切り替える

例えば、重複チェックを行いたいフォームのURLが「https://www.ragic.com/accountname/tabname/1」で、対象フィールドのIDが1000038の場合、

ポストワークフローには以下のコードを追加します:

checkIfUniqueFieldValue(1000038, "/tabname/1");

ワークフローエディターを終了する前に、必ず変更を保存してください。

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