購読の変更方法についてはこちらをご覧ください。
注意:以下の内容はクレジットカードでのお支払いをされているアカウントにのみ適用されます。2025年5月時点では、手動払いは台湾およびアメリカからのみ対応しております。日本からの振込には対応しておりませんので、ご了承ください。手動払いについては、別の文書をご参照ください。
ユーザー数やプランはいつでも変更可能で、変更内容は即時反映され、差額はその場で精算されます。プランのダウングレードやユーザー数の削減を行った場合、その差額はアカウント残高に充当されます。
また、購読を解約した場合、現在の請求サイクルの終了日まではデータベースをご利用いただけますが、その後は自動更新および自動決済が停止されます。未使用分の返金は行われませんが、アカウント残高が残っている場合には、クレジットカードに返金されます。
以下に、プランやユーザー数を変更した場合の料金変動について、3つのシナリオをもとに解説します。月額払いを前提にご説明しますが、年額払いにも同様の計算ロジックが適用されます。
1. 月払いから年払いへの切り替え たとえば、ユーザーが5月1日に「簡易プラン(Lite Plan)・1ユーザー・月払い」を契約した場合、当日の支払額は$5です。 このユーザーが5月15日に「年払い」に切り替えた場合、請求される金額は$52.5となります。
計算方法:
(1)「月払い」プランの使用割合 = 50%(5/1〜5/15で月サイクルの半分を使用)
(2) ユーザーはすでに$5を支払済み。使用済み分の料金 = $5 × 50% = $2.5。未使用分はアカウント残高に転換 = $5 − $2.5 = $2.5
(3)「年払い」プランの料金は $55
(4) $2.5 のアカウント残高が優先的に適用されるため、最終的な請求額は $55 − $2.5 = $52.5
※以下の図をご参照ください。
2. 年払いから月払いへの切り替え
ユーザーが5月1日に「簡易プラン・1ユーザー・年払い」を契約した場合、その時点での支払いは $55 となります。
その後、6月1日に「月払い」に切り替えた場合、即時の追加支払いは発生しません。
計算方法:
(1)「年払い」プランの使用割合 = 8.3%(5/1〜6/1で年サイクルの1ヶ月分を使用)
(2) ユーザーは $55 を支払い済み。使用済み分の料金 = $55 × 8.3% = $4.6。未使用分はアカウント残高に転換 = $55 − $4.6 = $50.4
(3)「月払い」プランの料金は 1ヶ月あたり $5
(4) $50.4 のアカウント残高が先に使用されるため、6月1日の支払い $5 を差し引いても残高は $50.4 − $5 = $45.4
その後も月額費用は残高から自動で差し引かれるため、残高がなくなるまでは追加の支払いは不要です。
※詳しくは図をご参照ください。
1. プランのアップグレード
ユーザーが5月1日に「簡易プラン・1ユーザー・月払い」を契約した場合、その時点での支払いは $5 となります。
その後、5月15日に「ビジネスプラン・1ユーザー・月払い」へアップグレードした場合、アップグレードは即時に適用され、追加料金として $7 が請求されます。
計算方法:
(1) 簡易プラン の使用割合 = 50%(5/1〜5/15で月の半分を使用)
(2) ユーザーはすでに $5 を支払い済み。使用分の料金 = $5 × 50% = $2.5。未使用分はアカウント残高に転換 = $5 − $2.5 = $2.5
(3) ビジネスプラン の1ヶ月あたりの料金は $19。
残り半月分の料金 = $19 × 50% = $9.5
(4) $2.5 のアカウント残高が適用され、差引請求額は $9.5 − $2.5 = $7
(5) 次回の支払いは 6月1日 で、$19 の月額料金が請求されます。
※詳しくは図をご参照ください。
2. プランのダウングレード
ユーザーが5月1日に「ビジネスプラン・1ユーザー・月払い」を契約した場合、その時点での支払いは $19 となります。
その後、5月15日に「簡易プラン・1ユーザー・月払い」へダウングレードした場合、変更は即時に適用され、追加の支払いは不要です。
計算方法:
(1) ビジネスプラン の使用割合 = 50%(5/1〜5/15で月の半分を使用)
(2) ユーザーはすでに $19 を支払い済み。使用分の料金 = $19 × 50% = $9.5。未使用分はアカウント残高に転換 = $19 − $9.5 = $9.5
(3) 簡易プラン の1ヶ月あたりの料金は $5。
残り半月分の料金 = $5 × 50% = $2.5
(4) $9.5 のアカウント残高から差し引かれ、残高は $9.5 − $2.5 = $7
アカウント残高が使い切られるまで追加の支払いは不要です。
1. ユーザー数の追加
ユーザーが5月1日に「簡易プラン・1ユーザー・月払い」を契約した場合、その日に$5を支払います。
その後、5月15日にユーザー数を「3ユーザー」に増やした場合、この変更は即時反映され、請求金額は$5となります。
計算方法:
(1)「1ユーザー」プランの使用割合 = 50%(5/1〜5/15で月サイクルの半分を使用)
(2) ユーザーはすでに$5を支払済み。使用済み分の料金=$5 × 50%=$2.5。未使用分はアカウント残高に転換=$5 − $2.5 = $2.5
(3)「3ユーザー」プランの月額は $5 × 3 = $15
月の残り半分のみ使用するため、請求対象は $15 × 50% = $7.5
(4) $2.5 のアカウント残高を差し引き、最終的な請求額は $7.5 − $2.5 = $5
(5) 次回の請求は6月1日で、3ユーザー分の月額 $15 が請求されます。
※詳細は以下の図をご確認ください。
2. ユーザー数の減少
ユーザーが5月1日に「簡易プラン・3ユーザー・月払い」を契約した場合、その日に$15を支払います。
その後、5月15日にユーザー数を「1ユーザー」に減らした場合、この変更は即時反映され、追加の支払いは不要です。
(1)「3ユーザー」プランの使用割合=50%(5/1〜5/15で月サイクルの半分を使用)
(2) ユーザーはすでに$15を支払済み。使用済み分の料金=$15 × 50%=$7.5。未使用分はアカウント残高に転換=$15 − $7.5 = $7.5
(3)「1ユーザー」プランの月額は$5。月の残り半分のみ使用するため、請求対象は $5 × 50% = $2.5
(4) $7.5 のアカウント残高からこの$2.5が差し引かれ、残高は $7.5 − $2.5 = $5。
→ この残高が使い切られるまでは、追加の支払いは発生しません。
※詳細は以下の図をご確認ください。
ユーザー数を「8名から7名に変更」した場合の請求書の一例です。
翻訳:
2023年8月7日以降の8ユーザー分 Ragic ビジネスプラン の未使用期間
2023年8月7日以降の7ユーザー分 Ragic ビジネスプラン の残存期間
請求に関するご不明点がございましたら、sales@ragic.com までご連絡ください。