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Ragic におけるレポートの形式

業務の中でよく使われる「レポート」という言葉は、日々の業務リスト、月次売上レポート、年間実績レポート、売掛金の集計表、円グラフ、ピボットテーブルなど、整理・分析されたデータを指します。ただし、それぞれのレポートには異なる形式があり、Ragic で作成する場合も使用する機能が異なります。すべてのケースにおいて「レポート」機能だけで対応できるわけではありません。

以下では、用途に応じてどの機能を使えばよいかをご紹介します。

1. 表を使ってデータを記録・整理する

日次のタスクリストや年間の業績報告書のようなレポートを作成する場合は、シートに子テーブルを直接追加することで対応できます。

例:日次タスクリスト

例:年間業績レポート

「受注管理」の過去レコードを「顧客リスト」に表示するなど、2つのシートのデータを集約したい場合は、参照子テーブルを作成し、顧客を基準に「受注管理」のレコードを「顧客リスト」に呼び出すことができます。

2. 特定の期間のデータを集計する

「受注管理」シートから月次の売上レポートを作成するには、「日付」フィールドでフィルターをかけることで対応できます。たとえば、6月を指定してフィルターをかければ、その月の売上データを抽出できます。

売上金額の合計を算出したい場合、最も直感的な方法は「合計と統計分析」機能を使用することです。さらに詳しい統計を行いたい場合は、「ダッシュボードレポート」を作成することで、売上総額や平均受注額などの分析が可能になります。

ログインしていないユーザーとデータを共有したり、さらに加工するためにエクスポートしたい場合は、Excel や PDF などの形式で出力することができます。

3. カスタム形式や社内指定フォーマットで出力する

会社に特定のレポート形式がある場合は、まず 2 点目で説明したようにデータをフィルターし、その後差し込み印刷 を使用してカスタム形式でエクスポートすることで、以下のようなレポートを生成できます。

フォームページから子テーブルのデータをエクスポートする必要がある場合は、カスタム印刷レポートをご利用ください(この機能はリストページからのエクスポートには対応していません)。

4. グラフなどスプレッドシート以外の形式でデータを可視化する

出力結果がスプレッドシートや表形式でない場合は、レポート/a>機能を利用できます。

たとえば、今月の営業担当者別売上を円グラフで可視化したり、ピボットテーブルを作成することが可能です。

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