Ragic では、さまざまな学習リソースをご用意しています。以下は、初心者の方がすばやく始めるための方法です。
Ragic を初めてご利用の方は、「5分で見積書を作成する」創業者による動画や、基本的なシート設計チュートリアルの視聴をおすすめします。操作を実演しながらわかりやすく説明しており、Ragic の基本機能を短時間で理解できます。
在庫管理、会計、生産、人事、プロジェクト管理、総務などに Ragic を活用したい場合は、テンプレートをインストールして、すぐに機能をお試しいただけます。テンプレートはそのまま使うだけでなく、自社のニーズにあわせてカスタマイズすることも可能です。
独自の業務フローがある場合や、紙の書類をデジタル化したり、ゼロからアプリを構築したい場合は、「データベース構造の作り方」という記事をご覧ください。ご要望をどのようにシートへ落とし込むかを解説しています。
また、「シートとは何か」「レコードとは何か」「デザインモードとは」など、Ragic 用語に不明点がある場合は、基本用語集をご参照ください。
Ragic では、整理された学習コンテンツを「ラーニング センター」ページで提供しています。
未登録ユーザーの方:ログインせずにこちらのリンクから「ラーニング センター」ページをご覧いただけます。
登録ユーザーの方:ログイン後、トップページ左側の「ハンバーガーメニュー」または右上の「ラーニング センター」からアクセスできます。
「ラーニング センター」ページに入ると、以下のような画面が表示されます(下図はログイン後の画面です)。
動画コンテンツに加えて、ページ内には必須コース、選択コース、使用シーンの3つのセクションがあります。
Ragic を初めて利用される方は、必須コースを一通り確認することをおすすめします。シートの作成、子テーブル、アクセス権の設定、要件分析といった基本的な概念が学べます。
選択コースや活用事例は、必要に応じて自由にご覧ください。
特定の機能を探している場合は、画面上部のキーワード検索バーをご利用ください。「Learn Ragic」ページの左側メニューには、Ragic の学習リソースが一覧で整理されています。以下に主要なセクションをご紹介します:
「Ragic 学院」セクションでは、必須コース、選択コース、使用シーンに加えて、以下のような学習コンテンツも利用できます。
1. 対話型学習:
テーマを選ぶと、まるで個人チューターのようにステップごとに操作を案内してくれます。テンプレートのインストールや、シートや子テーブルの作成といった基本操作を学ぶことができます。初回登録時にスキップした方や、もう一度学び直したい方にもおすすめです。
※この機能の利用にはログインが必要です。
2. チュートリアル動画:
メインページのチュートリアル動画に加え、「Webセミナー」セクションでは過去のライブ配信の一覧をご覧いただけます。Ragic の創業者がユーザーの質問に答え、さまざまな課題への解決策を提案している「オフィスアワー」も視聴可能です。
3. ドキュメント:
Ragic では、以下の2種類のマニュアルをご用意しています:「データベース設計ガイド(SYSAdmin向け)」 と 「ユーザーガイド(一般ユーザー向け)」、および 「よくある質問(FAQ)」です。
この2つのマニュアルを分けている理由は、Ragic が「データベース設計ツール」であるためです。SYSAdmin(システム管理者) は、データベースの設計権限を持ち、シート構成、レイアウト、アクセス権限の管理など、より高度な知識が必要です。一方、一般ユーザー は、設計後のデータベースを利用する立場のため、それぞれの役割に応じたマニュアルが用意されています。
「データベース設計マニュアル(SYSAdmin向け)」 は、Ragic の SYSAdmin にとって必須の資料です。各機能の詳細説明と図解が豊富に掲載されており、まさに Ragic の「辞書」とも言える存在です。シート設計中に発生する多くの問題は、このマニュアルを参照することで解決できます。
Ragic の構築が完了した後は、SYSAdmin から一般ユーザーに対して 「ユーザーガイド(一般ユーザー向け)」 を案内することで、各自の操作をスムーズに進められるようになります。
現在ご覧いただいている 「よくある質問(FAQ)」 ページでは、一般的な質問とその回答を掲載しています。ユーザーマニュアルに掲載されていない内容についても、こちらで確認できる場合があります。画面上部の 検索バー も併せてご利用ください。
4. 開発者ハブ:
プログラミングやシステム連携のニーズがある場合は、こちらに関連するチュートリアルドキュメントが用意されています。
5. 教育者ハブ:
同僚やクライアントに Ragic を紹介・指導する必要がある場合は、こちらから提供しているプレゼンテーション資料をダウンロードできます。
1. カスタマーサポートから直接サポートを受けたい場合は、カスタマーサポート をクリックして質問を送信してください。
これは、データベース画面右上の 「ヘルプ」 オプションと同じです(または support@ragic.com へ直接メールも可能です)。
2. 「Ragic ニュース」 をクリックすると、画面右側に Ragic の最新ニュースや機能通知が表示されます。詳細は、こちらの記事をご参照ください。
※「Ragic ニュース」は現在、英語および中国語のインターフェースでのみ表示されます。
※上記の2つの機能を利用するにはログインが必要です。
3. 他のユーザーと公開で情報交換をしたい場合や、機密性のない問題について報告したい場合は、Ragic オンラインコミュニティをご利用ください。
4. 応用方法のヒントや導入事例を知りたい方は、Ragic ブログもぜひご覧ください。
上記の学習リソースに加えて、データベース内で Ragic AI を利用して Ragic に関する質問をしたり、シート設計の支援 を依頼したりすることもできます!
Ragic AI の活用方法については、こちらのドキュメントをご覧ください。