アクセス権限 を設定することで、ユーザーにレコードの閲覧やオンラインアンケートとしてフォーム送信を許可できます。たとえば、ゲストがイベントに登録し、参加者リストを閲覧し、その後フィードバックアンケートに回答することができます。以下の手順で設定してください。
ゲストユーザー(Ragic アカウントにログインしていないユーザー)にシート内の全レコードを閲覧させたい場合は、シートのアクセス権限を以下のように設定します。
(1) 対象シートでデザインモードに入り、左サイドバーの フォーム設定 タブ内にある アクセス権限 をクリックします。
(2) EVERYONE グループのアクセス権限を 「閲覧のみ」 に設定し、[保存] をクリックします。
(3) シートの URL を直接コピーするか、シートを共有 をクリックしてリンクまたは QR コードを取得します。このリンクを知っている人は誰でもデータを閲覧できます。
誰でもシートに入力して新規レコードを作成できるようにするには、以下の手順を行います。
(1) 対象シートでデザインモードに入り、左サイドバーの フォーム設定 タブ内にある アクセス権限 をクリックします。
(2) EVERYONE グループのアクセス権限を 「アンケートユーザー」 に設定し、[保存] をクリックします。
この設定では、ユーザーは新しいレコードを送信できますが、自分が送信したレコードのみ閲覧できます。すべてのレコードを閲覧させたい場合は、「掲示板ユーザー」 権限を割り当ててください。
(3) シートの URL を直接コピーするか、シートを共有 をクリックしてリンクまたは QR コードを取得します。このリンクを知っている人は誰でも回答を送信できます。
注意: リンク共有ではなく、自社サイトに直接埋め込みたい場合は、ウェブサイトへの埋め込み 機能を使って、ウェブページ上で直接シートを公開・入力可能にすることができます。