Ragic レポートのタスクリストは、リアルタイムで仕事の進捗を追跡・更新するのに役立ちます。例えば、注文追跡、ToDoリスト、プロジェクト進捗などに使用できます。ユーザーはこのレポートを通してタスクの詳細を確認し、完了時間を更新することができます。
備考: タスクリストを使用するには、シートに日付 フィールドが含まれている必要があります。
ご注意: シート上にレポートオプションが表示されない場合、レポートのアクセス権が原因の可能性があります。レポートの閲覧や作成に関する問題が発生した場合は、SYSAdmin(システム管理者)にご連絡のうえ、アクセス権設定をご確認・ご調整ください。
レポートタブで SYSAdmin(システム管理者)が作成した保存済みレポートを閲覧できるほか、自分でレポートを作成することも可能です。
タスクリストを生成した後、以下のページが表示されます。
まず、「タスクの完了日」を記録するフィールドを選択する。選択できるのは 日付フィールドのみです。
フィールドを選択すると、レコードが表示されます。上部に表示されるフィールドは、シートのリストページで設定された列に基づいています。それらを調整するには、リストページデザインを通じて表示される列を変更してください。
ユーザーのアクセス権に基づき、編集権限のあるタスクのみ選択することができます。
掲示板式ユーザーの場合、レポートにはすべてのレコードが表示されますが、選択可能なのは編集権限のあるレコードのみです。
閲覧のみは編集権限を持たないため、このレポートの利用は推奨されません。
ユーザーは、完了したタスクにチェックを入れることでタスクを完了済みとしてマークすることができ、チェックしたタスクはグレーに表示され、指定された日付フィールドに当日の日時が自動入力されます。
チェックを外した場合、日付フィールドは更新されません。チェック済みのタスクは、レポートを更新(再読み込み)すると表示されなくなります。
タスクをクリックすると、右側に詳細情報が表示されます。
シートに日付フィールドがない場合、タスクリストは使用できません。
さらに、シートの日付フィールドにすでにデータが含まれている場合は、以下のページが表示されます。
レポートは、印刷用ページやPDFとしてダウンロードのオプションを利用して、エクスポートすることができます。
シートに共通フィルタまたは固定フィルタが適用されている場合、それらのフィルタに基づいてレポートをフィルタできます。
レポートをウェブサイトに埋め込んだり、他の人とリンクを共有したりすることができます。
フォント、フォントサイズ、境界線など、レポートのスタイル設定を調整できます。