Ragic では、「ラベル生成器」以外にも、ラベルプリンターを使ってラベルを印刷することができます。「エクスポート」機能 または 「Web に公開」機能 を利用して、バーコードデータをラベルプリンターに送信し、印刷を行えます。
大量のバーコードを一度に印刷したい場合は、「エクスポート」機能を使ってデータをラベルプリンターのソフトへ出力できます。多くのラベルプリンターは CSV または XLSX ファイルを使用してラベルを生成できます。Ragic の「エクスポート」機能で必要なフィールドを指定の形式に出力し、ラベルプリンターのソフトウェアにアップロードするだけで、ラベルプリンターからバーコードラベルを印刷できます。

印刷のたびにファイルを手動でエクスポートしてラベルプリンターにインポートしたくない場合で、ラベルプリンターのソフトウェアが Excel または CSV のダウンロードによる印刷に対応している場合は、「Web に公開」機能を利用できます。Ragic が生成するダウンロードリンクをラベルプリンターのソフトウェアに登録しておけば、毎回手動でダウンロード・アップロードする必要がなくなります。

ラベルプリンターがプリンターとして直接使用できるタイプであれば、ラベル生成器 からレポートを生成し、「印刷用」を選択してラベルプリンターを指定することで、直接印刷できます。
ラベルサイズに合わせるために、スタイル設定で「1 ページ 1 ラベル」を選択する必要がある場合があります。

注意事項
市販されているラベルプリンターにはさまざまな種類があり、メーカーごとに対応フォーマットが異なる場合があります。プリンターを購入する際は、製品ガイドを確認し、CSV・Excel の取り込みやインターネットからのファイルダウンロードに対応しているか、Ragic の「エクスポート」「Web に公開」機能と互換性があるかを必ず確認してください。