最近では、多くのイベント受付がデジタル化されています。このプロセスは Ragic でも実現できます。
参加者に情報を手入力させず、自動化する方法のひとつが、このフォーム内のフィールド値を更新するアクションボタン の利用です。
例えば、「会議チェックイン」というアクションボタンを設定し、クリック時に子テーブル内の「参加者」フィールドへログインユーザー名を自動入力させ、さらに「受付時間」フィールドに現在時刻を自動セットするようにします。これにより、ボタンをクリックするだけで受付が完了します。

しかし、アクションバーコード を使えば、さらに効率的にチェックインできます。QR コードを利用することで、参加者はシートを探したりボタンを見つける必要がありません。到着時に QR コードを読み取るだけで、即座にチェックインが完了します。
ミーティングシート内で アクションバーコード を追加し、フィールド設定で「参加者登録」を選択してください。

これで、参加者は QR コードをスキャンするだけでチェックインできます。QR コードを印刷したり、画面に表示してスキャンしてもらうこともでき、シートにアクセスする必要はありません。
参加者がこのアクションバーコードを実行するたびに、SYSadmin はシート上でチェックイン記録を直接確認できます。
