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施賀さんと Ragic の出会い —— 「これだ、ずっと探していたツールだ!」

作成者:Jackie Ko

目次

Ragic との出会い

導入のきっかけ

導入の決め手

1. Excel 似の操作性

2. 高いカスタマイズ性

3. データ統合の容易さ

4. モバイル対応

スマートグラス連携

今後の展望

東京と台湾を行き来しながら、中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援している施賀さん。業務システム導入の現場で翻訳や導入サポートを行い、製造業から不動産業まで、幅広い業界の業務改善に携わってきました。

長年の経験の中で感じたのは、多くの企業が抱える共通の課題——

**「Excel に頼った管理が限界に達している」**ということでした。

データが増えるほど管理が煩雑になり、バージョンの不整合や情報の齟齬が発生。

かといって、従来型の業務システムは柔軟性に欠け、現場の変化に対応できない——。

そんな中、友人から「あなたのように自分で業務フローを設計できる人にぴったりなツールがあるよ」と紹介されたのが Ragic でした。

軽い気持ちで登録してみたところ、その使い心地に驚かされます。

「これだ、ずっと探していたものだ。」

それ以来、施賀さんはコンサルティング業務の中で Ragic を提案・活用し、

企業が抱える情報システムのボトルネックを打開する有力な選択肢として取り入れています。

現場の課題から導入のきっかけへ

紙と Excel の混在管理を変えた第一歩

製造現場を訪れると、紙の記録と Excel 管理が混在しているケースをよく目にします。

例えば、機械の稼働記録をまず紙に手書きし、その後オフィスで再入力する——。

このような作業は手間がかかるうえ、入力ミスの原因にもなります。

Ragic を試用し始めてから、状況は大きく改善しました。

スマートフォンやタブレットから直接入力・検索できるようになり、

QRコードを読み取るだけでデータを呼び出せる仕組みを構築。

オフィスに戻って再入力する時間を大幅に削減できました。

現場と管理層が納得する「導入したくなる4つの理由」

1. Excel に近い操作性と豊富な学習リソース

Ragic は Excel のような直感的操作が可能で、既存の Excel ファイルをそのまま取り込んだり出力したりできます。

Excel に慣れた人なら数時間で基本操作を習得でき、導入初期のハードルを大きく下げることができます。

さらに、公式ドキュメントや多言語対応の動画チュートリアルも充実しており、初心者でも数週間で現場運用レベルに到達可能です。

「以前は新システム導入後、社員が慣れるまで2〜3ヶ月かかっていました。

今では1ヶ月もしないうちに自走できるようになり、新人が私より詳しくなることもあります。」

2. 柔軟なカスタマイズ性

Ragic の最大の強みは、フィールド設定やアクセス権限、ワークフローを自由に変更できる柔軟性です。

製造業では顧客ごとに異なるフローを構築し、不動産業では市場変化に合わせて物件情報の項目を追加・編集するなど、

プロジェクトや業種ごとに素早く対応できます。

「現場でヒアリングしながらその場でシステムを調整できる。

技術者を介さずに済むので、コミュニケーションが格段にスムーズです。」

3. クロスシート連携によるデータ統合

Ragic はフォーム間のリンクやデータの相互参照が容易に行えます。

部署ごとに分散していた情報を1つのプラットフォームに集約し、常に最新データを共有できる環境を実現しました。

「以前は部門ごとにファイルが違い、整合性を取るのに数日かかっていました。

今ではワンクリックで最新データを確認でき、重複作業や情報の食い違いがほぼなくなりました。」

4. モバイル対応による即時性

Ragic のモバイルアプリを使えば、現場でもデータの閲覧・更新が可能です。

製造現場での在庫チェックや、サービス業での納品確認など、どの業種にも応用できます。

「外回り中にその場で入力・判断できるので、業務スピードが格段に上がりました。」

スマートグラスとの連携テスト —— ハードとクラウドの融合へ

現在、施賀さんはスマートグラス開発企業と共同で、Ragic との API 連携をテスト中です。

スマートグラスを通して QRコードを読み取ると、

顧客情報や社内データが即座に表示される仕組みを構築しており、

将来的にはデータの更新も可能になる見込みです。

「AR を活用すれば、現場スタッフがリアルタイムに必要情報を得られる。

これが実現すれば、ハードとソフトが一体となった新しいソリューションになると感じています。」

導入から確信へ —— 日本市場への展望

Ragic の魅力は、単なる業務効率化ツールに留まりません。

企業規模や業種を問わず、現場と管理層の両方がメリットを実感できるプラットフォームです。

もちろん、日本市場特有の課題もあります。

保守的な IT 部門の存在、知名度の不足、部門間の調整の難しさ——。

それでも施賀さんは、業界を超えた PoC(概念実証)を積み重ね、

リスクマネジメントと運用設計を明確に提示することで、導入の壁を一つずつ越えてきました。

今後は既存パートナーとの連携を深めつつ、

スマートグラスやハンディスキャナなどのハードウェアとの統合も視野に入れ、

**「低コストで実現できるスマートソリューション」**として日本市場への展開を進めていく予定です。

「Excel を触ったことがある人なら、誰でも使いこなせる。

あとは、どう活かすか次第です。」

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